ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ2Fのおしゃれ空間
9月のワークショップは、秋の訪れを感じるような涼やかなお花のスワッグ作り。
花瓶に活けて楽しんだあとは、壁にかけてドライフラワーのスワッグとして楽しめるそう。
ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ2Fの LIFFTショップに伺いました。
グリーンがあふれる素敵な空間で、ワークショップは、私を含め3名の参加者と、お若くてかわいらいしい講師の先生。とても和やかで楽しい時間を過ごしました。
本日のスワッグの花材
この時期に美しい実物の「野ばら」や草むらに揺れる草花をイメージしたスワッグ作りの花材。華やかなお花もいいけれど、秋の訪れを感じる涼やかな草花もとても好きです。
グリーンが多めでボリュームたっぷり。白色の千日紅がかわいらしい。
本日の花材の内訳
講師の先生が1つ1つの花材について詳しく説明してくださいました。知らない名前ばかりで、一生懸命メモメモ。。
・バラ(テナレモン)
テナレモンはフランス語でレモンティー
・セロシア(セルウェイホワイト)
とがった花のかたちのケイトウ。きれいにドライフラワーになるそう
・ディアボロ
少し赤っぽい葉、イタリア語で「悪魔」の意味
・ユーカリ(パルビフォリア、ボブルネア)
ユーカリ2種。パルビフォリアは葉の先端がとがっていて、ボブルネアは、丸い葉っぱ
・リューカデンドロ
原産国が南アフリカのネイティブフラワー
・銀葉アカシア
アカシアの葉
・千日紅
白色の千日紅
・野ばら
これはグリーンの実、季節によっては実が赤くなるものもあり
・グラス類ミックス
穀物の葉、長野県でよく生産されている
スワッグを束ねていく
講師の先生が、束ねかたの手本をみせてくれて、それぞれ作業開始します。
ブーケとは違ってスワッグ特有の束ね方がありそうです。
スワッグを束ねる流れ
①スワッグの背中(うしろ)を平面にする
壁に掛けることを想定して、背面が平らになるようにつくる
ブーケと異なり、基本的には空中ではなく、机上に置いて束ねていくとスムーズとのこと
②サイズ感を決める
どこに飾るかをイメージしてスワッグのサイズ感を決めて束ねていく
③組み方のポイント
・異なる花材を重ねていく
葉ー花ー葉ー花ー葉 のように順に重ねていく
・ユーカリなど枝分かれしているものを切り分けて使う
・野ばらの個性を生かす
枝が茎に対し直角に生えている特徴を生かす
・持ち手部分の葉を落として、茎だけにする
そして、1時間強、草花と格闘して(^^;) なんとか束ね終えました。
短くカットした野ばらの実を手前にまとめてみたのがポイントかなぁ。丸い葉がとてもかわいいユーカリや、印象的なネイティブフラワーを、もっと目立たせたかった。
スワッグとして逆さにつるしてみたところ。
先生から、「かなり大きなサイズ感のスワッグになりましたねぇ。」と。
どうしてももったいなさを感じてしまって、大胆に草花をカットできなかったけど、玄関に飾りたかったので、大きくても満足です(^^♪
こちら↓↓が先生のお手本。デザインがアシンメトリーでとても素敵。
素敵な包装でお持ち帰り
できあがったスワッグは、先生が丁寧に包装してくださいました。
自分で作ったものとは言え、キレイに包装されていると、とてもテンションが上がります(^^)/
自宅でスワッグを飾ってみました
まずは花瓶に活けて楽しみます。
吊るすことを想定して作っているので、こうして活けてみるともっさり感が否めないですが(^^;)
部屋中にユーカリの香りがただよい、とても爽やかな気分になります。
先生より、3日ほど経ったらスワッグとして飾るとよいとのことでした。
野ばらの実はつぶれて壁のクロスに着いてしまうかもしれないので注意が必要とのこと。
↓↓こちらは、1週間ほど経過していて、ほどよく葉が乾燥してきました。インテリアとして楽しみたいと思います。
今回のお花のワークショップは、少人数で先生に質問をしたりしながら進み、他の参加者の方と和気あいあいと楽しい時間が過ごせました。
集中するあまり、無言で格闘する場面もありましたが(^^;)
お花に触れる時間は、いつも貴重で心が安らぎます。
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